長袖でも真夏を過ごせる理由

長袖でも真夏を過ごせる理由

シャツってなんだか暑苦しい。仕事でシャツを着ているから休日くらいはシャツ以外を着たい。そんな皆様の気持ちもよくわかりますが、声を大にして言いたいのは「コロンのシャツは真夏でも暑苦しくない」ということです。

そんな暖かい春から猛暑の夏を乗り切るディテールをご紹介します。

 

まず特出すべきは絶妙なプリーツワークとスリットの入り方です。

コロンのシャツは前身や後身へプリーツを入れています。

アイコンである「CSH-1」は前身の襟からインプリーツが伸びており、

 

 

背面には両サイドにプリーツが入っていて、

 

 

着丈が長めな分、サイドにスリットが入っています。

 

 

これらの要素によって、正面から見ても横から見てもAラインシルエットを実現しており、身体にまとわりつくことなく、さわやかに過ごすことができます。

 

次に、これはモデルによってしまいますが、長い剣ボロも暑さを逃れる重要なポイントです。

今季は「CSH-1」と「CSH-26」の2モデルについては剣ボロが長く、ボタンが2つ付いています。この2つのボタンを開けることで、ガバッと袖を捲ることができます。

 

 

そしてスタンドカラーが豊富であること。

「CSH-1」は少し高め、「CSH-5」はヘンリーネックやクルーネックくらい低いスタンドカラー、今季の新型である「CSH-23」も同じくかなり低めのスタンドカラー。首回りにまとわりつかないだけで体感温度が大きく変わってくるかと思います。

 

最後に、背中ヨーク部分のディテールである「スプリットヨーク」です。

これは良いシャツの条件とも言っていいディテールで、背面のヨーク(肩の丸みにフィットするよう、肩から背中にかけて切り替えてある部分)は真ん中で分割し、生地をバイアスに配置することを指すのですが、これによって肩の可動域が広くなっています。動きに制限が少ないということも快適に過ごす大きな要因です。

 

いかがでしたでしょうか?

 

いま買えば夏まで着用できるコロンの長袖シャツ。

是非一度体感してみていただけたらうれしいです。

タグ:
古い投稿 【:】JOURNALに戻る 新しい投稿