そろそろ梅雨がやってきて、そのあとには夏がやってきます。
あの蒸し暑い、日本の夏が。
大人になるとTシャツ1枚で出かけることに抵抗感がありませんか?
カジュアルすぎるし、子どもっぽくなってしまうような気もするし、あれが透けてる…なんてもってのほかです。
大人っぽいTシャツというものも世の中にはあるかもしれませんが、やはりきちんと感を出すには、シャツが1番です。
ということで、今回のジャーナルでは暑い夏を乗り切るための大人の半袖シャツをご紹介します。
まずご紹介するのは「CSH-15」
先日公開されたB.R.CHANNEL Fashion Collegeでも大きくご紹介いただいた商品です。
まだ動画をご覧になっていない方はこちらからどうぞ↓
今時に着こなす 大人のちょいゆるシャツ!シルエットと泳ぐ裾がポイント | B.R. Fashion College Lesson.662 :colon (youtube.com)
ブランドとしてファーストシーズンより展開している「CSH-4」というモデルのディテールをほぼそのまま半袖にしたのが「CSH-15」です。
「CSH-4」をご購入いただいたことがある方は、同じサイズで問題ありません。
半袖シャツを大人が着るためのポイントとなるのは、絶妙な袖の幅と丈にあります。
まず、ワークシャツやビッグシルエットシャツのような、筒がどん! と袖幅の広いシャツは子どもっぽくなってしまう要因のひとつですが、コロンの場合、広すぎず、細すぎずのちょうどいい塩梅ですし、下の写真のように袖が腕に沿うようにパターンメイキングされています。
この袖の付き方が、実際に着用したときにぐっと大人っぽくなるポイントです。
また、これはどのシャツにも言えることですが、コロンのシャツは製品洗いを施しています。これによって前立て部分や「CSH-4」や「CSH-15」の場合はポケットのフラップ部分などにパッカリングが出ます。製品洗いをすることによって縫製している綿糸が縮むことで起きるパッカリングですが、これが妙に“こなれ感”を出してくれます。この人、シャツ着なれてるな~という感じです。
無地はホワイト、オレンジ、アイスグレーの3色展開。
「CSH-15」は上でご紹介した無地のコットンタイプライターと、写真のようなチェックにて展開しています。
肩周りのパターンによって、腕を上下に動かしてもシャツの裾が出てこないので、タックインのコーディネイトもおすすめです。
こちらの素材は「綿のカシミヤ」とも称される超長綿を使用しているので、心地よい肌触りで、まとわりつくような暑さも軽減してくれるはずです。
チェックは写真のグリーンxベージュと、ネイビーxブラウンの2色展開。
“地味チェック”は気になるワードですよね。
続いてのモデルは「CSH-23」
24SSの新作となります。
写真のようにTシャツと同じくらい低いスタンドアップカラーと、「CSH-15」と同じく両胸にポケットを配置していますが、こちらはボタン付き、というところが特徴的です。
上の写真のようにボタンを全部開けて、Tシャツの上に羽織るだけで、ぐっと雰囲気が出る1枚ですし、
こんなイメージで着用してもらうとモード感も演出できます。
使用している素材も80/1と細番手のタイプライターを、生地の段階で洗いざらしのような自然な風合いを持たせる加工をしているので、こちらもこなれ感が出ます。
グレージュ、ネイビーの2色展開。
最後にご紹介するモデルは「CSH-24」
こちらも24SSの新作です。
こちらはポリエステルとコットンを混紡したブロード素材で展開をしていますので、非常に清涼感のある1枚になっています。
最大の特徴はボディバランスに対して小さめな襟。
写真をご覧いただくと分かるように、小さめな襟がチャームポイントとして非常に効いています。また、襟はあえてステッチを排しているのでシンプルさも際立ちます。
コロンのシャツの特徴でもある「横Aライン」はこちらのモデルももちろん健在です。
こちらはホワイトと写真のブルー、2色展開。
すでに半袖シャツのなかではトップセラーになっているモデルです。
CSH-24 / Small Collar S/S Shirt - PC Broad - WHITE – :colon | コロン オフィシャルオンラインショップ (colon-jp.com)
CSH-24 / Small Collar S/S Shirt - PC Broad - BLUE – :colon | コロン オフィシャルオンラインショップ (colon-jp.com)
いかがでしたでしょうか?
今年の夏は半袖で行こ! という気持ちになっていただけたら幸いです。